なんJ民とチョコあ~んぱん

1 風吹けば名無し 2022/01/20(木) 21:29:55.13 ID:XPOPpveS0
ちょっとだけ遠い場所に駄菓子の卸売をしてる店があって、そこは駄菓子屋なだけあってスーパーなどでは手に入らないお菓子もあり、
“活動的”な人種はわざわざその店まで出向いてそこでしか売ってないようなお菓子や、学校が指定した値段内に収めるための安価なお菓子などをこだわりを持って買っていた
ワイは母親とスーパーに行った時にチョコあ~んぱんを中心にお菓子を構成することになった

遠足当日、ワイのチョコあ~んぱんは”そこら辺の市販品”ということで蔑まされるだけでなく、”駄菓子屋まで行って買わなかった非活動的人種”という哀れな視線を感じた
「何が間違っているというんだ、お前達が駄菓子屋で必死に選んだお菓子よりチョコあ~んぱんが一番美味いだろう」と憤りを感じたがその場をやり過ごすしかなかった

時が経ち中学の修学旅行、同じように持っていくお菓子を買う機会があった
中学生になったワイは今度はその駄菓子屋に小学校の違う友人達と買いに行くことととなった
すると「これはマジ美味いよな。これ必須っしょ」と友人が選んだのは、その駄菓子屋でも売っていたチョコあ~んぱんだった

何も間違っていなかった
チョコあ~んぱんは小学生よりも経験を積んだ中学生がわざわざ駄菓子屋に出向き、修学旅行のために選ばれるお菓子だったのだ
それからチョコあ~んぱんは自分にとって一番のお菓子であり続けている