【悲報】女子W杯2023、日本地上波放送消滅

人気選手がいない上に放映権料が高額

2011年に女子サッカーワールドカップ(以下、W杯)で世界一になった日本代表「なでしこジャパン」が7月20日開幕のW杯オーストラリア&ニュージーランド大会に出場する。なでしこジャパンは9大会連続出場の実力国だが、日本国内での地上波のTV放送が消滅の危機に陥っている。昨年末にNHKが地上波で生中継する方向で進められていたというが、それも白紙になったという。なぜなのか。
(中略)
たとえば昨年10月6、9日となでしこジャパンが国内で親善試合を2試合行った。ウィークデーのナイターとなったナイジェリア戦の観客動員はわずか1671人、同9日の対ニュージーランド戦は日曜日だったが、4110人と、観衆1万人にも遠く及ばなかった。サッカー担当記者がこう明かす。
「2011年はW杯で勝ち世界一にもなりましたが、当時は澤穂希、宮間あやなど実力者もいたし、今やママさんタレントになった丸山桂里奈など〝キャラが立つ〟選手がいましたが、残念ながら今のなでしこには皆無なんです」

なでしこジャパンの地上波放送はナシか?中継が内定していたNHKが「消滅にほっとしている」理由 | FRIDAYデジタル (kodansha.co.jp)

サッカーと他のスポーツの放映権料比較

日本戦 放映権料 (日本戦平均) 視聴率
1994年 **6億円
1998年 **6億円 (57.93%) 60.5% 60.9% 52.3%
2002年 *65億円 (52.66%) 51.4% 66.1% 45.5% 47.1%
2006年 160億円 (43.96%) 49.0% 52.7% 28.6%
2010年 250億円 (45.14%) 45.2% 43.0% 33.1% 56.4%
2014年 400億円 (37.07%) 44.5% 33.6% 34.1%
2018年 600億円 (37.52%) 45.8% 30.9% 44.2% 30.3%
2022年 350億円 (33.55%) 36.8% 42.9% 22.4% 33.4%  ←男子のみの価格

ちな放映権
350億 サッカーW杯(男子)
325億 東京オリンピック
116億~184億 サッカーW杯(女子)
60億 ラグビーW杯
40億 WBC
20億 バスケW杯
5億 バレーW杯

引用元:【悲報】女子W杯、日本地上波放送消滅。FIFAか提示する『放映権料116億円』を全テレビ局が拒否 (5ch.net)