お笑い界の抗争の歴史

ビートたけしと萩本欽一

「視聴率100%男」と言われた破竹の勢いの萩本欽一をたけしがインタビュー番組で「なんか宗教みたいで」

程なくして萩本の冠番組全て視聴率が下がっていく

萩本が全ての冠番組を終了させてテレビから消える

のちにたけしはワイドナショーで「萩本を好きだったが、萩本を引きずり降ろす事しか考えていなかった。でないとこっちの時代は永久に来なかった」と語る

松本人志と横山やすし

若手時代のダウンタウン、飛ぶ鳥を落とす勢いだったが横山やすしに「そんなもん漫才やない」と全否定される

「ごっつええ感じ」で松本が横山やすしに扮して茶化すコント「やすしくん」シリーズ化
最終回でやすし本人が登場し松本を叱るというオチが考案されていた

コント内では松本扮するやすしが飛行機から飛び降りて死んだり、干されて貧困が伝えられるやすしを皮肉ったのか「ガスが止められている」「水道が出ない」などのネタを連発

これを見たやすし、荒れて酒量が増え肝硬変で急死

中田敦彦と松本人志

松本がワイドナショーでPERFECTHUMANを「カッコ良すぎて笑ってしまった」「こいつら一切笑わせる気ないんやって事に笑ってしまいました」「武勇伝自体もちっとも面白くないですもんね。それもひっくるめて笑ってしまいます。大したもんやなぁタフやなぁと、今の後輩達は」「急にこれやるとバカですもんね。いやでもそこをねじ込めるハートというか、そこも我々には分からない所ですね」と褒めてるんだか貶してるんだか分からないコメント

数年後、中田がテレビから消える

中田がネットで松本批判を開始

相方藤森は中田を「あっちゃんは必ずいずれ天下を取りたいとよく口にしてる」「下の者が上の人に噛み付いて時代が変わってきたという歴史を何となく知っているからやってるのかなという節もある」「頭いいからね。あんまり感情で動かない。すごくロジカルに動くタイプだから」「しかし大事なのはここから先何を提示出来るのかなって所なんだけど正直見えてこない」「松本さんを批判した事によって次に新しい時代を作れるのかなっていうと俺はちょっと違うと思う」「お互い活躍してる場が違うから」

引用元:松本人志「俺をつまんないという奴はゴッホをつまんな言って言うのと同じ」中田敦彦「…………」 (5ch.net)

おまけ

8.6秒バズーカーが単独をやることになり、ゲストにオリラジを呼ぶ

中田から「今まで俺らがラッスンゴレライをやらせてもらってたから、単独では武勇伝を4人でやろう」と提案され、8.6秒も喜んで了承

単独1週間前に中田から突然LINEで「武勇伝は4人でやらないつもりです」とちゃぶ台をひっくり返され、それに伴ってライブの台本も大幅に書き直す羽目になる

新しい企画を考えないといけないので中田と話し合おうとするも「それは本人同士で話すことじゃないからマネージャーに託します」という謎の言い分を理由に関わろうとしなくなる

中田のOKが出ないため新しい企画を考えようにもどうすることもできず、白紙のままライブ前日のリハに

オリラジ中田ブチギレ。「なんで前日までやることが決まってないんだ」と自分が直前になって提案を覆したことを棚に上げて理不尽にキレる