立憲民主党内の派閥

引用元:【図解】立憲民主党を巡る変遷…民進党分裂から合流新党まで(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)

立憲民主党内の派閥

サンクチュアリ(赤松グループ→近藤グループ)
党内最大派閥。勢力は27人。旧社会党系が中心になっている。赤松引退後は近藤昭一が後継代表。枝野も顧問として入会した。
今回の代表選では小川淳也を支持との報道があったがグループ内で紛糾し結局独自候補として逢坂誠二を擁立。

国のかたち研究会(菅グループ)
菅直人を中心に結成された。勢力は17人。サンクチュアリと合わせてリベラル色が強いが、代表選では一致した行動を取ることは少ない。
今回の代表戦ではグループに所属する西村智奈美の擁立論が根強く最終調整が続いている。

新政権研究会(泉グループ)
新立憲民主党誕生の際に泉健太が結成した派閥。勢力は20人ほど。グループ代表の泉健太がいの1番に代表選に出馬を表明。

花斉会(野田グループ)
野田佳彦を中心に結成。勢力は9人。党内では保守色が強い。蓮舫などが所属。代表選への出馬が取り沙汰される大串博志を支持するか取り沙汰されている。

小沢グループ
読んで字のごとく小沢一郎が中心となって結成された。勢力は9人ほど。泉健太と小沢が水面下で連絡を取り合っていたとする報道があり、泉支持で纏まる可能性。

自誓会(階グループ)
かつて細野豪志が派閥として結成。細野の離党後は階猛が代表を務めている。勢力は6人。立憲合流時には、直諌の会と協力して独自候補の擁立を目指した。
今回の代表選での動きは不明。

直諌の会(重徳グループ)
重徳和彦が中心となって結成。どちらかと言うと保守色が強く、若手議員も多い。勢力は11人。立憲合流時には、自誓会と協力して独自候補の擁立を目指した。
今回の代表選での動きは不明。

小勝会(岡田グループ)
岡田克也が中心となって結成。かつての希望の党政局の際に無所属で出馬した議員らが在籍。勢力は10人ほど。中村喜四郎、小川淳也などが所属している。
今回の代表選では大串博志への支持で纏まる可能性が浮上。