登ってはいけない木ランキング

5位 サクラをのぼる

日本文化に馴染みのある桜。その葉には毛虫であるイラガが生息している。全身に棘があり、毒液を分泌するその体に触るとまるて鉢に刺されたような激しい痛み、後に1時間ほどの痛みが続き、痒みは1週間続くという。

4位 ストラトスフィア・ジャイアントをのぼる

「成層圏の巨人」と名付けられているこの木は、かつては世界一の高さを誇っていた大樹である。
2000年に112.34 m、2010年には113.11 mまで成長しているという。足を踏み外せば転落死は免れないであろう。

3位 スナバコノキにのぼる

この木は葉、樹皮、カボチャ状の種など、至る所に毒を忍ばせている。30mほどの幹には棘がびっしりと並んでいるうえ、その種子は凄まじい勢いで爆発して近寄る者を破壊する。

射出された種の球速は240km/hにも達し、付近にいた人が文字通り”撃たれた”場合は重傷を負いかねない。

また、奇特な人間が種を食べようものなら嘔吐や下痢を引き起こすし、誤って樹液に触れてしまえば痛ましいほどの悲劇が待っている。酷いかぶれや、失明の危険すらあるのだ。昇る木に向かないことは言うまでもないだろう。

2位 マンチニールをのぼる

マンチニール – Wikipedia

「世界で最も危険な木」としてギネス記録を保持しているほどの威力を持つ恐ろしい木、マンチニールは西半球、特にフロリダ、バハマ、カリブ海に面した熱帯地方に生息するトウダイグサ科の樹木である。

 成長すると高さ15メートルにもなるこの樹は、楕円形のツヤのある緑色の葉っぱを持っている。マンチニールは林檎に似た小振りの木の実をつけるのだが、この木の実が猛毒で、もし間違って食べてしまったら病院行きは免れないだろう。
マンチニールの樹液や葉液は常に樹の表面に多少なりとも滲み出ている。この液体が一滴でも皮膚に触れると、たちまち触れた部位は燃えるような感覚に襲われ赤い、水ぶくれのように腫れ上がるそうだ。

1位 松をのぼる

おまけの中身が知りたくて―――。

浜松市東区内のショッピングセンターで、ポテトチップスのおまけのプロ野球選手カードの入った袋25個に、はさみで切り込みを入れたとして、浜松東署は6日、愛知県豊川市中条町宮坪、無職松尾昇容疑者(51)を器物損壊容疑で逮捕したと発表した。

「巨人軍のカードが欲しかった」と容疑を認めているという。

同署によると、松尾容疑者は5日午後1時55分ごろから約20分間、同センターで、おまけのカード付きのポテトチップス25袋(1袋90円、計2250円)のおまけの袋をはさみで切った疑いがある。
同容疑者は、計35袋のおまけの袋を切り、中身のカードを確認して気に入った10袋を購入した。
それ以外の25袋を商品棚に返してセンターを出たところを警備員に呼び止められたという。