人類が解明できていない謎ランキングwwwww

10位 宇宙線

宇宙線は一体どこから来ているのか?

GZK限界というのは、理論上、宇宙線が持てるエネルギーの限界の事を言い、アインシュタインの相対性理論で提唱されている理論の一つである。

しかし、東京大学明野観測所の物理学者たちは、これらの理論に当てはまらない、GZK限界を突破した宇宙線を観測した。この宇宙線が一体どこから発射されたものなのか、未だにその謎は解明されていない。

9位 太陽大気

太陽大気が、熱を発する表面より熱い理由とは?

太陽大気、コロナとも言われるガス層は、時には数百キロメートル先にその熱風を噴射する事もあり、その温度は摂氏200万度を超える。しかし、その熱源であるはずの太陽の表層(彩層)は、たった5000度である。この理由は未だに解明されていない。

8位 磁石

なぜ磁石は必ずN極とS極を持つのか?
例え何回、磁石を二つに割ろうとも、その破片は必ずN極とS極を持つ。量子力学によれば、磁石の片方の特性(N極かS極)だけを持った「磁気単極子」というのが存在するはずなのだそうだが。

最近、この磁気単極子が実験室で作られたというが、我々は未だに自然界で磁気単極子を観測出来ては居ないのだ。

7位 宇宙空間のリチウム

宇宙空間に大量にあるはずのリチウムはどこにあるのか?

現在の物理学理論では宇宙には多量のリチウムが存在する事が予測されている。しかし、実際に宇宙空間のリチウム量を計算してみた結果、理論の三分の一のリチウムしか観測されていない。

生まれて間もない星に存在する物質の比率は、宇宙誕生の瞬間に存在していた物質と似ているはずなので、物理学者は生まれて間もない星のリチウム量を観測したところ、やはり、どうしてもリチウムの量が低いそうだ。
一体宇宙空間に存在するはずのリチウムはどこへ行ってしまったのだろう?

6位 ガン

人間より身体の大きい生物が、人間よりガンになりにくい理由

本来、癌というものは細胞の遺伝子が突然変異を起こし、増殖がコントロールできなくなり、細胞数が爆発的に増えるために起きる症状の事をいう。

だとすれば、本来細胞の数の多い「巨大な生き物」ほど、癌になりやすいものだと感じるだろう。しかし、これまでの観測・研究によると、生き物のサイズは、がん発生率とは関係がない事が分かってきている。
これは一般的に「ペトのパラドックス」と言われ、生物学者「リチャード・ペト」に由来する。今のところ、何故細胞数が多いにも関わらず、癌の発生率が上がらないのかは謎のままだ。

5位 プラシーボ効果

プラシーボ効果がどうやって起きるのか?

例え医者から貰った薬が砂糖の塊であったとしても、それが本当に自分の病に効く薬だと信じていれば、病が治る事もある。これが世に言う、プラシーボ効果であるが、不思議な事に自分が薬を「偽物」だと知っていても、砂糖の塊が効く事もあるという。

しかもプラシーボ効果は薬だけに起きる現象ではない。手術をして、肝心な治療をして貰っていない場合でも「手術をした」と信じれば同じ現象が起こる。

4位 トマト

何故トマトを構成する遺伝子が人間より多いのか?

トマトは3万個の遺伝子から構成されているが、人間は2万個〜3万個の遺伝子により構成されている。

この問題は長年の間植物学者を苦しめてきた「Cバリュー・パラドックス」という問題である。Cバリュー・パラドックスとは「生物の持つDNAの大きさが進化の度合いと一致しない」現象の事を言う。この問題に挑戦する理論は幾つかあるのだが、未解決のままだ。

3位 ブラックホール

人間がブラックホールに落ちたらどうなるのか?
昔から物理学者の間では「人はブラックホールに落ちたら、”事象の地平面”を越えるまで、自分が落ちている事に気づく事はない」と言われていたが、2012年に発表された理論では「灼熱の壁にぶち当たり、一瞬で炭になるかもしれない」という。

他の理論では、ブラックホールに近づいた人間は、重力により伸びながら捻られるそうで、これを物理学者はスパゲッティフィケーションと呼ぶ(スパゲッティのように長く伸ばされる為)。
ちなみに、中心に近づくにつれ伸ばされた身体が二つに割れ、そこから徐々に粉々にされるようだ。想像したくもない事だが、物理学が今後挑戦していく難題の一つなのだ。

2位 イギリスの海岸線の本当の長さ

海岸線を定規で図る場合、長さを求めるのは簡単だと思うだろう。しかし、より小さな定規を使ってみると、大きい定規では気づかなかった小さなデコボコに気づき始める。

そうする事で、元々あった小さな小数点以下の誤差が露わになっていき、「完璧な海岸線の長さを測る事」は難しくなっていくのだ。これを「フラクタル」とも言う。

1位 おまけの中身

おまけの中身が知りたくて——。

浜松市東区内のショッピングセンターで、ポテトチップスのおまけのプロ野球選手カードの入った袋25個に、 はさみで切り込みを入れたとして、浜松東署は6日、愛知県豊川市中条町宮坪、無職松尾昇容疑者(51)を器物損壊容疑で逮捕したと発表した。 
「巨人軍のカードが欲しかった」と容疑を認めているという。

同署によると、松尾容疑者は5日午後1時55分ごろから約20分間、同センターで、
おまけのカード付きのポテトチップス25袋(1袋90円、計2250円)のおまけの袋をはさみで切った疑いがある。同容疑者は、計35袋のおまけの袋を切り、
中身のカードを確認して気に入った10袋を購入した。それ以外の25袋を商品棚に返してセンターを出たところを警備員に呼び止められたという。