10位 日本に詳しいベルギー人
OLだった頃、会社で働いていた日本に超詳しいベルギー人が言ったことに納得してた。
日本文化は身内受けの凝り性文化だそう。
外国文化に負けまいとしているのではなく、
世に意図的にインパクトを与えようとしているのでもなく、
今ここにいる同じ価値観を共有する仲間からの喝采を浴びたいと考える。
その結果、同じものを志す者同士の「これすごいだろ、おもしろいだろ」合戦が始まり、そこで生み出される物が自然と研ぎ澄まされていく。
でもその競争は、敵対的なものではなく、お互いを尊敬しあいながら、静かに深く進行していく。
そしてある日、偶然目撃した異文化出身の人間(外国人)から、それがすごいものであることを知らされる。
ほとんどの日本人はその日が来るまで、自分たちが作り上げた物がすごいものとは知らない。
もろもろの伝統文化、芸能、電化製品、アニメ、他、みんな同じパターンで世界に広まっていった。
だから、日本がここまで発展してきたのも必然的なものだし、
この精神が衰えない限り、これからも日本は誰に頼まれることもなく、
知らないうちに勝手に世界にインパクトを与え続けていくだろうと。
9位 銀牙好きのフィンランド人
うちの大学に来てるフィン公(銀牙好き)が相談に来た。
フ「(´・ω・`)色々DVD買ったら金が無くなりそう。家族には連絡したから
たぶんあと3日くらいで送金されて来るけど、それまで過ごす安い食事を教えて。」
俺「・・・米は平気か?」
フ「1年近く日本に居たら平気になるよ。ポット(タブン炊飯器の意)も持ってる。」
俺「日本に居る限り、米が平気ならなんとかなる。OK、教えよう。」
と言う訳で、味噌汁ごはん たまごかけごはん ほんだし生姜醤油ごはん等の秘伝レシピを教えた。
とりあえず、俺の部屋にストックしてあった袋入りインスタント味噌汁を持って帰らせた。
翌日 フ「味噌汁ごはん(゜Д゜)ウマー」
2日目 フ「味噌汁ごはん(゜Д゜)ウマー」
3日目 フ「味噌汁ごはん(゜Д゜)ウマー」
4日目 フ「味噌汁ごはん(゜Д゜)ウマー」
5日目 フ「味噌汁ごはん(゜Д゜)ウマー」
今朝 フ「味噌汁ごはん(゜Д゜)ウマー」
・・・3日くらいって話は何処へ?って聞いたら
送金されてきたので今日からCMで見た永谷園にアップグレードする予定らしい。
奴の健康の為に俺はどうすればいいんだろう。
8位 日本人の能力
飛行機作りたい←零戦開発
原爆落された←しかも2発
そして日本中焼け野原←しかしオリンピック
そして新幹線←この頃からリニア構想
瀬戸大橋←橋全体の誤差3cm
震度6弱の揺れで全壊建物無し、死者1名←中国なら死者行方不明者数万人、復旧に数年
電車、新幹線が時間通りに来る←停車位置誤差3cm
人ごみの中でもスタスタ歩ける←圧倒的な回避能力
納期は絶対←きっちり
どこでも自動販売機←田舎ですら
手ぶれ補正付き戦車←しかも安い
何気に漢字、英字、ひだがな、カタカナ、和製英語の5種を使いこなす←世界一複雑
7位 肉じゃがの誕生
なんか腹減ってきたな
東郷平八郎、イギリスで食ったビーフシチューがウマーだったので、部下に作らせようとする。
↓
しかしジジイ、具にジャガイモ、ニンジン、タマネギ、肉が入っていたことだけ告げて、
部下にとって完全に未知の料理である、「びーふしちゅー」を作れと、イジメレベルの無茶な命令をする。
↓
しかし部下も「外国の料理」と言われてんのに、醤油とみりんで味付けするという開き直りをみせる。
↓
肉じゃが誕生
6位 ハバネロ好きのニューヨーカー
去年、仕事でニューヨークに行った時。
オフィスで紹介されたボスが辛党だった。
彼は何でもうんざりするくらいタバスコをかけるのよ、とか。
だから、日本から持ってきた暴君ハバネロをプレゼントした。
ニック(仮名)、日本のスナックだ。あげるよ。
うまそうなパッケージだな。ありがとう。←バリっと開ける。パクッ
ポテトだな。パクッ ボリボリ ふーん。
それで、聞きたいことがあるんだが、このプロモーション素材の、ふ
ふ、
フォ━━(━(━(-( ( (゚ロ゚;) ) )-)━)━) ━━ !!!!!
リアルレイザーラモンHGと化すボス。
えー何コレ?マジうまくね?いやすげーわ!!バクッバクッバクッ
どこで売ってるの?日本?アジアンマーケット?ない?知らない?バクッバクッバクッ
うっわーいいわこれ!バクッバクッバクッ
おおぉぉ!燃える!燃える!バクッバクッバクッ
あーダメ!あーダメ!神様!信じられない!バクッバクッバクッ
(ここらへんでオフィスの人間が異常を察して集まってくる)
ノー!ノー!絶対あげないよ(誰もくれと言ってない)バクッバクッバクッ
…アハァーーー!
すばらしい。君の部屋にあるスナックを全部売ってくれないか?
それは日本で買ったんだから、もうないよ。
( ゜д゜ ) ←本当にこんな顔した
日本に帰ってからもメールでハバネロ頼まれた。箱単位で。
5位 カレーで口論
昔いっしょに寮で暮らしてた英人と印人がそろって日本食好きだったな
ある日談話室に何人かたまってると寮母さんが「カツカレーが一人前余ってるけど食べる人はおる?」
と聞いてきた上記の二人を含む数人が挙手したんだけど、この2人が凄かった(大好物らしい)
印「カレーはもともと我が国発祥のものだ、紳士らしく私に譲ったらどうだね」
英「いや、カレーを日本に伝道したのは我が国である、君こそ非暴力主義に基づき私に譲れ」と一歩も引かなかった
ちなみにカレーは2人が口論してる間に2階から降りてきた空腹のアメ人が美味しくいただいてました
その後、「アメリカはいつもこうだ」「美味しいとこだけ取りやがる」と英・印カレー条約が結ばれました
4位 かしま艦長・上田勝恵一等海佐の対応
2000年7月4日、20世紀最後のアメリカ独立記念日を祝う洋上式典に参加するため、
世界各国の帆船170隻、海軍の艦艇70隻がニューヨーク港に集結した。
翌日の5日に英国の豪華客船「クイーンエリザベス号」が入港してきたのだが、
折悪しくも2ノット半の急流となっていたハドソン河の流れに押された
巨大な客船は、あれよあれよと言う間もなく、
係留中の我が海上自衛隊の自衛艦「かしま」の船首部分に接触してしまったのである。
着岸した「QE」からすぐさま、船長のメッセージを携えた機関長と
一等航海士が謝罪にやってきた。
相手の詫び言に対応した「かしま」艦長はこう答えた。
「幸い損傷も軽かったし、別段気にしておりません。
それよりも女王陛下にキスされて光栄に思っております」
これが何千人もの船乗りたちの間で大評判になり、
ニューヨークだけでなく、ロンドンにも伝わって
「タイムズ」や「イブニング・スタンダード」も記事にし
日本のネイバル・オフィサーのユーモアのセンスを評価する声が高かったそうである。
「かしま」艦長、上田勝恵一等海佐の対応の見事さは勲章ものではないでしょうか。
3位 数十年後のチューリップ
中学生の頃、母がドイツで地元の人とちょっとした展覧会を開いたので、自分もお手伝い兼マスコットでついていった。
お茶や茶菓子出し以外は暇だったので、入口付近のテーブルで着物きたまんま折り紙折って、欲しがる人に渡してた。もちろん無料で。鶴とか入れ物とかチューリップとか手裏剣とかペンギンとかヤッコサンとか簡単なやつ。
作った分を机の上に並べておくと、皆喜んで持っていくもんだからこっちも嬉しかった。
ある日、どっかの俳優みたいなお兄さんがやって来て、机にあった赤い鶴をみて
「貰っていい?(゚ω゚)」
とジェスチャーしたので、差し上げた。するとそのお兄さん、展覧品を見て回った後にまたやってきて、今度はペンギンを折っている私の手元をジッと見てた。で、ペンギン完成。するとお兄さん曰く、
「鶴、もう一羽もらっていいかな?(゚ω゚)」
どうぞどうぞと、私は机に残ってた黄色い鶴を渡したら、お兄さんちょっと(・ω・`*)な顔になった。そして少し恥ずかしそうにこう言った。
「できれば、さっきと同じ赤がいいんだ。彼女にあげたくて…。ほら、こうやって二羽をペアでならべてベッドルームに飾ると、とてもロマンチックだろ?(*゚∀゚*)」
で、赤い鶴を作ってあげると、お兄さんは(*´▽`*)な顔をしながらダンケをくりかえし、二羽を大事そうに持って帰った。
さっき作ったペンギンは、杖をついたおばあさんが手にとった。
「このペンギンもらえる?あと、この入れ物を作るところを見たいわぁ♪」
私が折り折りしてるところを、おばあさんは椅子に座って(*⌒ω⌒*)な顔して見てた。で、でき上がって入れ物とペンギンを手渡すと、おばあさんは別に飾ってあった入れ物に5マルク(向こうでいうと500円玉)をいれてきた。びっくりして、お金は貰えないっていうと、
「いいの。私が払いたいんだから。それにドイツではこうするのよ(*´▽`*)」
それからおばあさんは杖をつきながらも毎日やってきて、私が新作を折るのを嬉しそうに眺めてた。入れ物の中にはいろんな人が入れた小銭がいつの間にか増えていた。
またある日、ドイツの生け花先生のお弟子さんがやってきて、赤いチューリップが欲しいと言った。赤いチューリップと、あと緑の折り紙で茎と葉っぱを作ったらもの凄く感激された。
時は流れ、数十年後の一昨年。
やっぱりお手伝いでドイツに行って、ある日ホームパーティーに呼ばれた。そして、その家の奥様が昨日作られたみたいに綺麗にガラスコップの中に飾られた、赤いチューリップを持ってきた。
「これ、覚えてる?(*´▽`*)」
あのとき私が作ったチューリップだった。
こんなにも大事にとっておいてくれたことと、いろんな思い出が蘇ってきて、思わずウルッときてしまった。涙もろいのはワインとビールのせいだといいながらも、私たちは再会に乾杯した。
2位 大和乗りのおじいちゃん
私がホテル勤めをしていた頃の話。
ある披露宴、新郎が海自の方でした。同僚上司達は制服で出席。
披露宴も御披楽喜に近づき、新郎のおじいさんの挨拶がありました。
自分が海軍にいた事。孫が艦に乗っている事を誇りに思う事。
自分達の世代の不甲斐なさのせいで今の海上勤務の方達には
苦労を掛けていると思う事。
たとたどしくですが話されました。
同僚達は知らなかったらしく酔っ払っていたのが
段々背筋が伸びていき神妙に聞き入っていました。
挨拶が終わり高砂の席の一人が「何に乗っておられたのだ」
と尋ねると、新郎は小声で「大和です」
それを聞いた海自組一同すっ転ぶような勢いで立ち上がり
直立不動で敬礼を送りました。
おじいさんも見事な答礼を返されました。
私はその後は仕事になりませんでした。
1位 校長
校長(世界で最もセックスした日本人)
「長年にわたって大勢の女性を買春している男がいる」。
警察庁を通じてフィリピン政府から情報提供を受けた県警は昨年2月13日、高島容疑者の自宅に家宅捜索に入った。
書斎に踏み込んだ捜査員が目にしたのは、女性らの写真がびっしりと貼られ、平積みされた410冊のアルバムだった。
アルバムは1ページにつき写真が6枚。
余白には女性ごとに1番から1万2660番までの番号を振り、それぞれの名前、年齢などを綿密に記録していた。
写真は1人1枚とは限らず、“お気に入り”とみられる女性の場合は、1人で二十数枚もの写真を何ページにもわたって貼る気合の入れよう。
写真総数は約15万枚にも達し、捜査員も開いた口がふさがらなかったという。
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【衝撃事件の核心】「フィリピンでは人格が変わった」買春1万2660人「元校長」は比政府から目をつけられ、日本警察に通報された(1/5ページ) – 産経ニュース (sankei.com)
レジェンド
おまけの中身が知りたくて――。 浜松市東区内のショッピングセンターで、ポテトチップスのおまけのプロ野球選手カードの入った袋25個に、
はさみで切り込みを入れたとして、浜松東署は6日、愛知県豊川市中条町宮坪、無職松尾昇容疑者(51)を器物損壊容疑で逮捕したと発表した。
「巨人軍のカードが欲しかった」と容疑を認めているという。
同署によると、松尾容疑者は5日午後1時55分ごろから約20分間、同センターで、
おまけのカード付きのポテトチップス25袋(1袋90円、計2250円)のおまけの袋をはさみで切った疑いがある。同容疑者は、計35袋のおまけの袋を切り、
中身のカードを確認して気に入った10袋を購入した。それ以外の25袋を商品棚に返してセンターを出たところを警備員に呼び止められたという。